不妊治療を行う元ナースのブログ

29歳で不妊治療開始→2017年8月男児出産 2018年9月より不妊治療再開 2019年11月次男出産 2021年5月より3人目治療開始

いよいよ内服治療開始

2016年6月24日(金)

 

ようやく6月22日に生理が始まり、受診日が決定。ちょうど仕事が午前中のみの日だったので良かった。前回の生理から55日目という生理不順にもほどがある。一つ生理がこなかった心当たりは糖質制限ダイエット。4月からダイエットを開始し6kgほど減量してしまいそれにともなってホルモンバランスも乱れたのでは、と密かに思っている。現在は糖質も食べるようにしているけれど、やっぱり適度に糖質は取らないといけないのかなぁ。

 

さて3回目の受診でなんとなく受付の人、看護師の人の顔も覚えてきた。スタッフの人全員感じが良くて好感が持てる。ここのクリニックは時間もゆったり流れており、待合室の人数も多くて5人前後。最近ネットサーフィンで気づいたのだけれど、開院して1年半ほどだそう。通りで綺麗なはずだわ。ネット情報によると先生は一人だけで、院長は体外受精で有名な某クリニックで働かれていたとのこと。

 

いつも通り採血、内診。
結果が出たら診察。診察まで1時間半ほど。

院長「今日から治療を始めましょう。本日からレトロゾールというお薬を5日間飲んでください。卵胞を育てるお薬です。次回受診は10日後。残っている卵を出し、高温期をしっかり出せるように次回受診時にもう一つお薬を出して二本立てにします」
とのこと。

てっきり排卵誘発剤で有名な「クロミット」が処方されるかと思っていたので、聞いたことのない薬にやや戸惑う。診察終了後にググってみると「乳がん治療の薬」と出てくるし・・。
どうやら「女性ホルモンの産生を阻害し、卵胞ホルモンの感受性を亢進させ卵胞を発育させる」薬らしい。

今まで病気らしい病気が無かったので治療のため定期的に内服しなければならない薬は初めてかもしれない・・・と思いながら夕食後に1錠内服しました。